6月2日のお答え
2010年 06月 04日
第1問・1粒の種(もみ)からでる穂の数はどれくらい?
解答:b.5から10本
解説:稲は他の植物が枝を増やして大きくなるように、
根元から次々に茎を増やして大きくなっていきます。
稲の枝分かれを分けつ(株わかれ)といいます。
それぞれに栄養を蓄え、
夏の終わり頃、蓄えられた養分をもとに、茎の上の方に穂になる芽ができます。
こうして、一粒の種から、普通5~10本の穂ができるのです。
第2問・一つの穂にいくつの花(籾の数)がつきますか?
解答:d.約100個
解説:穂は稲の花です。一粒の籾の仲には、雌しべと雄しべがあります。
1本の穂には普通百くらいの花ができます。
従って、
一つの種(籾)から五百以上もの新しい種(籾ができることになります。
第3問・稲の花の受粉はどうなるの?
解答:c.風が花粉を運ぶ
解説:籾(もみ)が二つにわれて、稲の花が咲くと中から雄しべが飛び出してきます。
雄しべの頭の花粉は風 に飛ばされて雌しべの先につきます。
受粉の終わった花はすぐに閉じてしまい、
もう二度と開きません。
花は、必ず上の方から順番に咲き、6~7日かかって咲き終わります。
第4問・もち米とうるち米はヨード反応で違いはでるか?
答:a.もち米は紫で、うるち米は青
解説:もち米とうるち米では、
デンプンの質が違うので、ヨード反応も異なるそうです。
第5問・早朝の稲の葉に水玉がついていますどうしたのでしょう。
解答:a.夜の間に、稲にとって余分な水を押し出した。
解説:葉の縁に小さな穴があいていて、
そこから夜間余分な水分を外へ押し出しています。
スギナの葉先についている水玉も同じようにしてできます。
解答:b.5から10本
解説:稲は他の植物が枝を増やして大きくなるように、
根元から次々に茎を増やして大きくなっていきます。
稲の枝分かれを分けつ(株わかれ)といいます。
それぞれに栄養を蓄え、
夏の終わり頃、蓄えられた養分をもとに、茎の上の方に穂になる芽ができます。
こうして、一粒の種から、普通5~10本の穂ができるのです。
第2問・一つの穂にいくつの花(籾の数)がつきますか?
解答:d.約100個
解説:穂は稲の花です。一粒の籾の仲には、雌しべと雄しべがあります。
1本の穂には普通百くらいの花ができます。
従って、
一つの種(籾)から五百以上もの新しい種(籾ができることになります。
第3問・稲の花の受粉はどうなるの?
解答:c.風が花粉を運ぶ
解説:籾(もみ)が二つにわれて、稲の花が咲くと中から雄しべが飛び出してきます。
雄しべの頭の花粉は風 に飛ばされて雌しべの先につきます。
受粉の終わった花はすぐに閉じてしまい、
もう二度と開きません。
花は、必ず上の方から順番に咲き、6~7日かかって咲き終わります。
第4問・もち米とうるち米はヨード反応で違いはでるか?
答:a.もち米は紫で、うるち米は青
解説:もち米とうるち米では、
デンプンの質が違うので、ヨード反応も異なるそうです。
第5問・早朝の稲の葉に水玉がついていますどうしたのでしょう。
解答:a.夜の間に、稲にとって余分な水を押し出した。
解説:葉の縁に小さな穴があいていて、
そこから夜間余分な水分を外へ押し出しています。
スギナの葉先についている水玉も同じようにしてできます。
by denkita
| 2010-06-04 12:40